中国の新型運搬ロケット「長征7号」が6月25日午後8時、海南文昌衛星発射センターで打ち上げられた。
長征7号は中国の有人宇宙ステーション補給機の打ち上げの需要、未来の有人宇宙ロケットの更新・アップグレードの長期的な需要を満たすため開発された、次世代中型ロケットだ。その動力、新たな設計・構造などの技術的特徴は、全国民から注目される重要な要素だ。
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【载人空间站工程发射货运飞船】有人宇宙ステーション補給機
【载人运载火箭】有人宇宙ロケット
長征7号ロケットによって打ち上げられた縮小版多目的宇宙船の帰還モジュールが26日午後3時41分、東風着陸場の南西に位置するゴビ砂漠で無事着陸した。同モジュールの高さは約2.3メートル、最大外径は2.6メートル、総重量は2600キログラム。同モジュールは遠征1A上段ロケットと同時に、長征7号によって海南文昌航天発射場から打ち上げられ、軌道上を約20時間飛行した。主に帰還モジュールの飛行中の空気動力および空力熱のデータを収集し、取り外し可能な耐高温構造の設計、新型軽量化金属材料の製造などのコア技術を検証し、ブラックアウト時の通信技術試験を実施した。
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【多用途飞船缩比返回舱】縮小版多目的宇宙船の帰還モジュール
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【黑障通信技术试验】ブラックアウト時の通信技術試験
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