このほど、もうすぐ生後2カ月半を迎えるアムールヒョウの赤ちゃん2匹が一般客に公開された。アムールヒョウは別名シベリアヒョウとも呼ばれ、北方の寒冷地区に生息し、その体型はシベリア虎に次ぐ大型のネコ科の動物だ。現在はロシアの極東地区や中国の吉林省、黒竜江省の一部地域、朝鮮北部の一部地域にのみ生息している。アムールヒョウは国際自然保護連合(IUCN)においてレッドリストの絶滅危惧種として登録されている。写真は8月6日にベルギー西部の都市、イーペルのベルヴァルト動物園でスタッフの手に抱かれているアムールヒョウの赤ちゃん。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年8月9日
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