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習近平総書記が青海省視察、環境保護前提の開発を強調

人民網日本語版 2016年08月23日10:56

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習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は22日昼、平均標高2800メートルの青海省海西蒙古族蔵族自治州ゴルムド市に到着した後、60キロ離れた青海塩湖工業株式有限公司カリ肥料支社埠頭を車で訪れた。習総書記はツァイダム盆地の循環型経済発展と塩湖資源総合利用の状況について説明を受け、企業の生産経営、産業技術の高度化、高原の特色あるバイオ産業の発展、マグネシウム合金新素材の状況などを把握した。新華網が伝えた。

習総書記は「塩湖は青海の最も重要な資源だ。正しい資源戦略を定め、トップレベルデザインを強化し、うまく開発・利用する必要がある。循環型利用は経済発展モデル転換上の要請であり、全国共にこうした道を歩むべきだ。青海はこの件をしっかりとやり、模範的役割を発揮する必要がある。青海の資源は全国の資源でもあり、全国と一体化した思想を持ち、環境保護を前提にうまく開発・利用する必要がある」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年8月23日

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