習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は9日午後、中国有人宇宙飛行プロジェクト指揮センターを訪れ、「天宮2号」で任務遂行中の「神舟11号」の景海鵬、陳冬両宇宙飛行士と親しく通話し、党中央、国務院、中央軍事委員会、全国各族の人々を代表して真摯な挨拶をした。人民日報が伝えた。
「神舟11号」有人宇宙船の10月17日の打ち上げ以来、習総書記は2人の宇宙飛行士を大変気にかけてきた。習総書記は9日午後4時頃に中国有人宇宙飛行プロジェクト指揮センターに到着し、「天宮2号」と「神舟11号」の有人飛行ミッションの進展状況について紹介を受け、宇宙飛行士と通話した。習総書記は彼らが引き続き努力を重ね、緊密に協力し、入念に操作し、後続の任務を首尾良く完成し、成功裏に帰還することを希望すると表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月10日
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