浙江省杭州市臨安区で26日、「2018美しい竹の郷・幸せの味」竹文化フェスティバルが開かれた。イベント会場には、竹文化要素を表現したオリジナル料理や有名シェフによる郷土料理、宴会料理300品以上のほか、竹文化や竹関連商品の展示が行われた。新華網が伝えた。

タケノコは同区経済にとって主要産業の1つとなっており、地元農家からは同区にとって最初の「金のなる木」と呼ばれている。「百筍の宴」はこの地に伝わる伝統的な宴で、「中国の特色ある宴」に認定されている。そのメニューにはタケノコを使った数百品の料理を含み、呉越地方のグルメ文化が凝縮されている。（編集TK）

「人民網日本語版」2018年4月28日