北京市・天津市・河北省及び周辺地域で23日から重度の大気汚染が生じている。北京環境監測センターは、地域性汚染及び不利な気象条件が重なり、北京市のPM2.5濃度が上昇し続けたとしている。26日14時時点で、大気の質は深刻な汚染レベルに達し、今年冬に入ってから最も汚染が深刻な地域汚染となった。その後、26日夜から寒気の影響で大気の質は次第に改善の兆しを見せつつある。人民網と中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年11月27日
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