春節(旧正月、今年は2月5日)に合わせて高速鉄道で帰省する人たちの間で、今年は途中に止まる駅まで食事を届けてもらえるデリバリーサービスを利用するというのがトレンドとなっている。湖北省の漢口駅は、インターネットデリバリーを利用できる中国全土の38駅の一つで、現在専属の配達員約20人が旅客においしい料理を届けている。新華網が報じた。
一番忙しい時間帯の正午になると、配達員らは到着したばかりの列車に料理を届け終わると、すぐに次に入ってくる列車で配る料理の準備にかかり、まさに列車と「競争」を繰り広げるような忙しさに見舞われる。 (編集KN)
「人民網日本語版」2019年2月1日
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