第13期全人代第2回会議事務局議案チームによると、大会議長団の定めた期限までに代表の提出した議案は計491件(代表団提出が14件、代表連名提出が477件)だった。
「初期段階の整理・分析によると、立法に関する議案は487件、監督に関する議案は4件だった」。全人代常務委員会副事務局長で第13期全人代第2回会議事務局議案チームのトップを務める郭振華氏は「こうした議案は党と国家の取り組みの大局をしっかりと押さえ、立法を通じて重大な決定や戦略の実行を推進し、確保するものであり、内容は主に改革の全面的深化、対外開放の拡大、民生の保障と改善、エコ文明建設とグリーン発展の推進、国の安全維持、社会ガバナンスの革新、文化事業と文化産業の発展に集中している」と説明した。
また「議案チームに代表から寄せられた提言、批評、意見はすでに約8000件に上る」として、提言において注目度の高い問題として▽三大難関攻略▽重要な区域発展戦略へのサポート▽中小企業の資金調達難の解決▽農村の居住環境対策、農村のインフラ及び公共サービス施設の整備▽介護市場の開放、都市部の介護問題の解決▽医療・教育改革の深化、民生の保障・改善――を挙げた。
「法律の規定に従い、大会事務局は現在代表議案の分析を進め、処理意見を検討しており、手続きに従って大会議長団に審議を申請する」。さらに、郭氏は「代表の提出した提言を全人代常務委員会弁公庁は真剣に整理・研究し、関係方面と共に担当当局に引き渡し、処理の質の向上に努め、人々が最も関心を寄せる、最も直接的で最も現実的な利益の問題の解決推進に尽力する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年3月13日
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