第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの日程を発表

人民網日本語版 2019年04月19日14:50
第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの日程を発表

王毅国務委員兼外交部長(外相)は19日午前の外交部(外務省)の国内外プレス向けブリーフィングで、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムへの習近平国家主席の出席などについて次のように説明した。

第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが4月25日から27日まで北京で開催される。25日には12の分科会と企業家大会が行われる。26日にはフォーラムの開幕式とハイレベル会議が行われる。27日には首脳円卓サミットが行われる。習主席はサミットフォーラム開幕式で基調演説を行い、首脳円卓サミットの議長も務める。その後、習主席は国内外の報道陣にサミットの成果を説明する。習主席夫妻は各国の首脳と来賓のために歓迎夕食会も開く。

サミットフォーラムは「一帯一路」の枠組で最もグレードの高い国際協力プラットフォームだ。今回の会議は中国にとって今年最も重要なホームグラウンド外交であり、象徴的意義を持つ盛大な国際会合でもある。今回のフォーラムは、5つのキーワードにまとめられる。第1に、明確な方向性。第2に、着実な基礎。第3に、熱烈な反響。第4に、実務的な取り決め。第5に、期待できる成果。

今回のフォーラムに関して、われわれは次の面で重要な意義をまとめてみたい。

第1に、勇敢に時代の最前線に立ち、多国間主義を断固として支持する。

第2に、時代と共に進み、協力の原則理念を豊かなものにする。

第3に、手を携えて同行し、パートナーシップ網を構築する。

第4に、行動に向かい、力強く支援体制を築く。

第5に、内外の連動により、改革開放のボーナスを還元する。

第2回サミットフォーラムの開催を通じて、みなが古代シルクロードの精神を盛り返し、広範なパートナーシップを構築し、世界経済にさらに強靱な原動力を注入し、各国の発展にさらに広大な空間を切り開き、人類運命共同体の構築に新たな貢献をするものと、われわれは信じる。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年4月19日

  

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