ドイツ・ルール地方のライン川沿いにある都市・デュースブルクは 近年、中国と欧洲諸国が「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブを実施するにつれ、ドイツの「チャイナタウン」となりつつある。新華網が伝えた。
現在、毎週約35~40本の列車がデュースブルク港と中国の十数都市の間を行き来しており、国際定期貨物列車「中欧班列」がデュースブルクの新たな代名詞となっている。そして、デュースブルクに進出する中国系企業が増加し、「一帯一路」中欧班列の建設に寄与している。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年4月19日