西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市北部の娘熱郷にあるパボンカ寺院の周辺では現在、モモの花が満開となっている。中国新聞網が報じた。
西暦7世紀のチベット王のソンツェン・ガンポの時代に建設されたパボンカ寺院は1300年以上の歴史を誇り、チベット文字発祥の地でもある。標高が高いため、同地では4月の中旬にようやくモモの花がつぼみを綻ばせる。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年4月19日