【解説】中国に誕生した新職業13種類とは?

人民網日本語版 2019年04月16日10:48

中国国家人的資源・社会保障部(省)、国家市場監督管理総局、国家統計局はこのほど、13種類の新職業を発表した。2015年版の国家職業分類大典が発表されて以来、新職業の発表は今回が初めてとなった。この13種類には、eスポーツプレーヤーも含まれており、「ゲームで遊ぶこと」は「まっとうな仕事ではない」という認識はもはや過去のものとなり、一つの新職業として認められたことになる。ここでは13種類の新職業を紹介していこう。新華網が伝えた。

AI(人工知能)エンジニア:AI分野の関連アルゴリズムを専門とする技術者。関連技術の分析や研究、開発を深く学び、AIシステムの設計や最適化、運用、管理、応用に携わるテクニカルエンジニア。

IoT(モノのインターネット)エンジニア:IoTのフレームワークやプラットフォーム、チップ、センサー、スマートタグなどの技術の研究および開発に携わり、IoT工程の設計やテスト、メンテナンス、管理、サービスに従事するテクニカルエンジニア。

ビッグデータエンジニア:ビッグデータの収集やスクリーニング、解析、マネジメント、マイニングなどの技術研究業務に従事し、運用と管理、保護とサービスに従事するテクニカルエンジニア。

クラウドコンピューティングエンジニア:クラウドコンピューティングの技術研究やクラウドシステムの構築、配置、運用、クラウド資源管理、応用、サービス業務に従事するテクニカルエンジニア。

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