韓国京畿道の三星エバーランド「パンダワールド」が4月21日、開館3周年を迎えた。韓国におけるパンダ飼育員の姜哲遠さんによると、現在パンダ2頭は「妊活」の準備に入っており、今年4月下旬にも交尾シーズンに入るという。2016年、成都から2千キロ以上を旅して1組のつがいのパンダが韓国京畿道に渡り、15年間にわたる韓国生活をスタートさせた。韓国側は彼らのために8000個以上の名前候補の中から最終的に「愛宝(アイバオ)」と「楽宝(ローバオ)」という名を選んだ。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年4月22日