一足先にイースターの4連休を迎えた香港市民や観光客は4月18日、タイムズ・スクエア(時代広場)で開催中の「ダンボ」イベントに足を運んでいた。ディズニーの実写版映画「ダンボ」の香港地区上映期間中、「大きすぎる耳」をもった小象の「ダンボ」が銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあるタイムズ・スクエアに降り立ち、人々の前に姿を現している。
イベント会場には鬼才ティム・バートン監督が描き出した「ダンボ」の世界が再現されており、ファンタジックなサーカスや可愛らしい夢の楽園などのシーンを間近に見ることができる。また三大スポットには270度プロジェクターでダンボと一緒に香港の上空を「飛翔」できる「3Dダンボ撮影エリア」のほか、期間限定ショップやサーカス団によるパフォーマンスが含まれる。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年4月19日