外交部(外務省)は9日、国内外プレス向けブリーフィングを開き、習近平国家主席による第2回中印非公式首脳会談への出席とネパール国賓訪問について羅照輝外交副部長(外務次官)が次のように説明した。新華社が伝えた。
習主席はインドのモディ首相とネパールのバンダリ大統領の招待を受け、10月11日から13日にかけて、第2回中印非公式首脳会談(インド・チェンナイ)に出席するほか、国賓としてネパールを訪問する。習主席による外国訪問は中華人民共和国建国70周年の盛大な祝賀以降初となる。中国の国家主席によるネパール訪問は23年ぶりでもある。中印関係、中国ネパール関係、さらには中国と南アジアの関係に新たな弾みを付け、地域の相互接続と経済貿易分野の実務協力の強化に新たな空間を切り開き、地域の人々の相互信頼と友情の増進に新たなプラットフォームを設け、世界の平和と繁栄に新たな貢献をするものとなる。
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