第1回多国籍企業リーダー青島サミットが19日、山東省青島市で開催され、習近平国家主席が祝賀の書簡を送った。新華社が伝えた。
習主席は、「中国の改革開放の40年以上にわたる歴史的プロセスにおいて、多国籍企業は重要な参加者、体験者、受益者として、積極的な役割を果たしてきた」と指摘した。
習主席はまた、「中国の開放の扉はますます大きく開かれ、ビジネス環境はますます良くなり、世界の多国籍企業のために創出したチャンスはますます多くなっていく。中国は世界の企業家が中国で投資をして事業を興し、互恵・ウィンウィンの関係を実現するよう努力し、共に素晴らしい未来を創り上げていくことを歓迎する」と強調した。
第1回多国籍企業リーダー青島サミットは中国商務部(省)と山東省人民政府が共同で主催。「多国籍企業と中国」をテーマに、非公開会議や分科会、協力説明会などが行われる。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年10月20日