複数国の代表が国連人権理事会で中国を支持

人民網日本語版 2021年03月03日15:49

先ごろ行われた国連人権理事会第46回会合で複数国の代表が発言し、新疆維吾爾(ウイグル)自治区や香港地区に関する問題で中国を支持し、中国への内政干渉に反対し、新型コロナウイルス感染症との闘いにおける中国の成果を称賛した。新華社が伝えた。

ベネズエラは中国の新疆が国連グローバル・テロ対策戦略に基づき予防的テロ対策措置を講じ、積極的成果を挙げたことを称賛。「香港地区は中国の不可分の一部であり、香港地区の事は完全に中国の内政であり、関係国は国連憲章の趣旨と原則を厳守し、香港地区の事への干渉を止めるべきだ」とした。

朝鮮は、「内政不干渉は国連憲章の重要な原則であり、国際関係の基本準則だ。朝鮮は中国が主権・安全・発展上の利益の維持及び人権の促進と保護のために講じる措置を支持し、新疆や香港地区に関する問題を口実にした関係国による中国への内政干渉に断固反対する」とした。

スリランカは人権問題におけるダブルスタンダードに反対。「中国の新疆が積極的に経済発展を推進し、社会的安定を維持し、各民族の人々の経済・社会・文化的権利と発展権を含む諸人権を保障していることを称賛する。また、外部勢力は香港地区の事に干渉すべきでなく、中国が香港地区で『一国二制度』を実施していることを支持する」とした。

南スーダンは中国の新疆が人々の生命権と健康権を第一に据え、感染防止・抑制の取り組みにおいて重大な成果を挙げ、人々の生命と健康を最大限保護したことを称賛した。

ラオスは、「新疆は平和・安定・社会秩序の維持の面で重大な進展を得ており、地域経済の発展と人々の生活の改善に有利な条件をもたらした。香港地区もすでに次第に安定を回復し、社会秩序はどんどん良くなっている。香港地区と新疆の事は完全に中国の内政だ」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年3月3日

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