2020年の中韓漁業法執行活動会談での合意に基づき、4月20日から26日にかけて、「中国海警6306」が韓国海洋水産省の「ムグンファ36号」と共に、中韓漁業協定の暫定措置水域で今年初の合同パトロールを実施した。その間、中韓双方は無線を通じて活動交流を行い、パトロールの状況を総括し、さらなる協力深化について意見交換した。今後、中韓の海上法執行機関は海上法執行協力をさらに強化し、中韓漁業協定の暫定措置水域での正常な漁業生産秩序を共同で維持していく。新華社が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年4月28日