『第19回党大会以降重要文献選集』中巻が刊行

人民網日本語版 2021年10月08日15:25

中共中央の承認を得て、中共中央党史・文献研究院の編集した『第19回党大会以降重要文献選集』中巻が中央文献出版社から出版され、即日全国で発売された。新華社が伝えた。

『第19回党大会以降重要文献選集』中巻は、2019年3月の第13期全国人民代表大会第2回会議から2020年10月の中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議(五中全会)までの重要文献計79編、約51万字を収録。内訳は習近平総書記によるものが39編、他の中共中央の指導者によるものが15編、中共中央、全国人民代表大会、国務院、中央軍事委員会の関連文書が25編で、このうち初公開の重要文献が15編ある。

重要文献選集は、習近平氏を核心とする中共中央が、新発展段階の把握、新発展理念の貫徹、新発展構造の構築、質の高い発展の推進、共同富裕の着実な推進を打ち出し、確固不動たる改革開放の推進、社会主義政治建設の推進、思想宣伝・文化活動の強化・改善、民生保障と社会ガバナンスの強化、人と自然の調和ある共生の促進、国防・軍隊現代化の推進、香港地区・澳門(マカオ)地区・台湾地区政策の全面的遂行、中国の特色ある大国外交の揺るぎない推進において、「初心を忘れず、使命を胸に刻む」教育の全党における実施、全面的で厳格な党内統治の縦深的発展の推進、そして第14次五カ年計画の策定と第2の百年奮闘目標の新たな道のりに就くための青写真作りなどの面において打ち出した重要な思想、行った重大な決定、収めた重大な成果、新たに創出した経験を集中的に反映している。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年10月8日

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