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中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は8日の定例記者会見で記者の質問に回答した際、中米双方が両国元首の年内テレビ会談実施に向けて協議を行ったことを明らかにした。
趙報道官は、「両国元首が9月10日に行った電話会談の精神に基づき、楊潔篪中共中央政治局委員(中央外事活動委員会弁公室主任)は米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)とスイスのチューリヒで会談を行った。双方は中米関係と共通の関心事である国際・地域問題について全面的で率直かつ踏み込んだ意見交換を行った」と述べた。
趙報道官はまた、「両国元首は9月10日に電話会談を行った際、引き続き様々な形式でコンスタントに連絡を取ることで合意した。両国元首が電話会談で達したコンセンサスを実行するため、楊主任とサリバン大統領補佐官は会談の際、両国元首が年内にテレビ会議形式で会談を行うことについて協議を行った」とした。(編集AK)
「人民網日本語版」2021年10月9日
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