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中国海軍第40次護衛艦隊がアデン湾へ向けて出航

人民網日本語版 2022年01月17日14:15
中国海軍第40次護衛艦隊がアデン湾へ向けて出航
1月15日、中国海軍第40次護衛艦隊が広東省湛江市の某軍港から出航した。写真はミサイル駆逐艦「呼和浩特」(フフホト)。 (撮影・陳潤楚)

中国海軍の第40次護衛艦隊は15日、第39次護衛艦隊から護衛任務を引き継ぐため、広東省湛江市の某軍港からアデン湾・ソマリア海域へ向けて出航した。新華社が伝えた。

第40次護衛艦隊はミサイル駆逐艦「呼和浩特」(フフホト)、ミサイルフリゲート艦「岳陽」、総合補給艦「駱馬湖」からなり、艦載ヘリコプター2機を搭載し、特殊部隊員数10人、将兵計700人余りが搭乗している。このうち、ミサイル駆逐艦「呼和浩特」は初の護衛任務遂行となる。

任務準備期間中、艦隊は任務の要求に焦点を当て、詳細な計画・マニュアルを策定し、武器使用、対テロ、海賊対処、航行補給などにターゲットを絞った訓練を重ね、計画・マニュアルの実行可能性と装備の信頼性を効果的に検証し、遠洋任務遂行能力を鍛え、向上させてきた。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年1月17日

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