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北京冬季五輪の真っただ中、全国各地でウィンタースポーツがブームになっている。四川省成都市では、一年を通じほとんど積雪が見られない市街地でも、スキー愛好者は専門的なコースでウィンタースポーツを満喫できる。
成都新区の人工スキー場で、数人の選手が「エノキタケ」で作った人工のスキーコース上で日常的なスキーの練習を行い、多くの市民が訪れた。ここは中国西南地域で最大規模の人工スキー場だ。その独特な外観と構造により「エノキタケ」と呼ばれている。使用寿命が長く、衝撃吸収の効果が高いため、同人工スキー場はすでに米国、日本、オーストリアなどの十数ヶ国・地域に輸出されるとともに、中国の北京、南京、仏山など複数のオールシーズンのスキー場で使用されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年2月7日