現地時間の2022年2月16日、気候変動により、南極大陸のホースシュー島で氷河の融解が進む様子(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。
最近、多くの国の気象専門家が南北の極地エリアで極端な高温の天候が同時に出現したことを観測した。気温が例年同期の平均を30-40度上回った地域もあるという。フランス気象局の気象学専門家のエティエンヌ・カピキアン氏がこのほどツイートした内容によると、「(南極の)コンコルディア基地の今月18日の気温は氷点下11.5度で、歴代最高気温を記録した。この数字は例年同期の平均水準を約40度上回る」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年3月23日