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今年に入ってから、新エネルギー自動車の売り上げが活況を呈している。3月になると、テスラ、小鵬、比亜迪(BYD)、哪吒など複数の新エネ車メーカーが相次いで価格調整を行った。車種によって値上げ幅に違いはあるが、3千元(1元は約18.9円)から1万元の間で値上げをしたところが多い。今月20日に北京市の新エネ車直営店を取材すると、販売スタッフから「買うなら早く予約した方がいい。今夜12時を過ぎるとまた値上がりするから」とアドバイスされた。21日に同じブランドの別の店を取材すると、確かに価格は上がっており、さらに人気車種は注文から引き渡しまでしばらく時間がかかるとのことだった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年3月22日