新疆維吾爾(ウイグル)自治区では、このところ、綿花の種まきが南から北のエリアに向けて次々と進められている。自治区南部にある新疆生産建設兵団の各師市では、節水と増収を実現する「ドライ種まき・ウェット栽培」技術が今年も大面積で採用されている。同自治区内における綿花種まきプロセスでは、全体的な機械化レベルが98%を上回り、あらゆる種まき機に北斗衛星ナビゲーションシステムと無人運転技術が導入されており、綿花の種まきを行う間隔と実際の畝間の誤差は2%以下にコントロールされている。中央テレビ網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月6日