新疆維吾爾(ウイグル)自治区にある中国彩綿(集団)有限公司庫爾勒(コルラ)彩綿栽培基地では10月中旬、綿花の収穫作業が行われていた。二十四節気の「寒露」が過ぎると、同自治区巴音郭楞蒙古(バインゴリン・モンゴル)自治州(略称・巴州)に広がる約20万ヘクタールの綿花は収穫期となり、その収穫作業を全面的に展開させている。新疆における主な綿花生産地の一つである巴州は、中国における重要な良質綿商品基地でもある。また現在、同州における綿花の収穫機械化率は100%に達している。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年10月26日