北京時間6月12日夜、バレーボール中国男子チームは、「ネーションズリーグ(VNL)2022男子予選ラウンド第1週ブラジル大会」第4戦で世界ランキングトップのブラジルチームと対戦した。新華網が伝えた。
中国はセットカウント3対0(第1セット25対23、第2セット31対29、第3セット25対23)でホスト国ブラジルを下し、今大会の初勝利を収めた。張景胤選手は、本試合で最多得点(25点)をたたきだした。
中国は、今回のブラジル戦に勝利したことで、世界ランキングが23位から17位に躍進、カタールを追い抜きアジア3位に返り咲いた。アジア諸国の最新世界ランキングは、イランが256ポイントで世界10位、日本が7ポイント差で11位、中国は176ポイントで17位、カタールは166ポイントで21位に落ちこんでいる。
試合後には中国男子チームのプレイを賞賛するネットユーザーのコメントが次々寄せられた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月13日