黒竜江省鶴崗市に住む房義君さん(58)は小さな頃から列車が大好きで、2 年以上かけてミニ蒸気機関車を完成させ、子供の頃からの夢を叶えた。ミニ蒸気機関車の長さは 2 メートル以上、製作の過程ではさまざまな「技術的難題」を克服したという。薪に軽油をかけ、そこに石炭を入れて燃やし、水を加熱して水蒸気を発生させ、熱エネルギーを運動エネルギーに変換させることで列車が動く仕組みになっている。
「人民網日本語版」2022年8月30日