近く開催される中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)は、国内外の記者による取材を熱意をもって歓迎する。新華社が伝えた。
外国メディアの記者及び香港特別行政区・澳門(マカオ)特別行政区・台湾地区メディアの記者の取材申請提出の利便性を高めるため、大会は記者申込登録システムを開設する。外国メディアの記者及び香港・マカオ・台湾メディアの記者による、このシステムを通じた申込登録申請の提出を歓迎する。記者取材申込登録申請の受理期間は9月2日から9月16日まで。新型コロナウイルスのパンデミックによる影響を受け、大会取材は現場取材、オンライン取材、書面取材などの形を取る。北京駐在の国内外の記者による現場取材への参加、中国大陸部外の記者によるオンライン取材、書面取材を歓迎する。
また、国内外の記者による取材の利便性を高めるため、大会期間中、北京に大会プレスセンターを設置する。プレスセンターは大会を取材する国内外の記者への応対を担い、発表会及び記者会見を開き、国内外の記者による取材活動のために連絡と手配を行い、プレスセンターの公式ウェブサイト及びアカウントを開設し、「クラウド(オンライン)取材」プラットフォームを設け、インターネットなどの技術を活用して、記者による大会の取材と報道に必要な情報サービスを提供し、技術的支援を行う。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年9月2日