7月26日、福建省の福州市人民政府外事弁公室の支援を受けて、福州第十九中学とその友好校である日本長崎県の長崎市立三重中学校が青少年オンライン交流イベントを開催した。
イベントでは、両校の校長が挨拶し、教員と生徒がパワーポイントのプレゼンテーションなどの方法で、それぞれの都市の風土や歴史・文化、伝統食、自然の風景や名所などを紹介した。生徒たちは双方向の交流を通じて、相手校の生徒たちの勉強や生活の様子、興味関心や趣味などをより深く理解した。文化交流パフォーマンスでは、第十九中の生徒がオカリナや伝統楽器・古箏などの芸術プログラムを披露し、三重中の生徒は校歌の合唱、剣道の演武、琴の演奏などのプログラムを披露した。今回のイベントは両校の生徒の交流を深め、中日の青少年の心に友好の種をまき、中日友好都市間の友好に鮮やかな彩りを加えるものとなった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月29日