
中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)プレスセンターは19日夜、第4回合同取材を実施した。重慶市、四川省、雲南省などの代表団の報道官が、各代表団による第20回党大会報告の学習・討論の状況を紹介し、記者の質問に答えた。新華社が伝えた。

雲南省代表団の報道官を務める石玉鋼・雲南省党委員会副書記は「雲南省は11の『直過民族』(新中国成立後に原始社会から社会主義社会へ直接移行した民族)と人口の少ない民族を擁するが、全国と共に全面的な貧困脱却、全面的な小康社会(ややゆとりのある社会)を実現した。2021年と2015年を比べると、貧困を脱却した人々の所得は大幅に増加した。雲南省は複数の措置を同時に実施して、貧困脱却の難関攻略の成果を揺るぎないものにし、拡大し、農村部の振興を全面的に推進し、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道のりにおいて、どの民族も脱落することのないよう確実に保証している」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年10月20日
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