初の中欧(中央アジア)班列「京張号」が運行 河北省張家口

人民網日本語版 2023年08月31日17:00
初の中欧(中央アジア)班列「京張号」が運行 河北省張家口
8月29日、河北省張家口市の下花園鉄道貨物場を出発する初の中欧(中央アジア)班列「京張号」(ドローンによる撮影・武殿森)

河北省張家口市からウズベキスタンの首都タシケントに向かう初めての「中欧(中央アジア)班列」(中国と欧州を結ぶ鉄道コンテナ定期輸送列車)が8月29日午前、中国鉄路北京局北京貨物輸送センターの下花園鉄道貨物場を出発した。このコンテナ列車には、自動車部品・家電製品・繊維製品などの物品が積載されており、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の霍爾果斯(コルガス)口岸(出入境検査場)を経由し、約15日間かけてウズベキスタンに到着する予定。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年8月31日

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