北京が22年冬季五輪の開催都市に決定　習主席が書面で祝辞

国際オリンピック委員会（IOC）は先月31日にマレーシア・クアラルンプールで行った第128回総会で投票を行い、2022年冬季五輪の開催都市に北京を選んだ。これを受けて、習近平国家主席（中国共産党中央委員会総書記、中央軍事委員会主席）は2022北京冬季五輪招致代表団に祝辞を贈った。新華網が伝えた。

習主席は祝辞の中で、「北京は張家口と手を取り合って2022年の第24回冬季五輪の開催権を獲得した。みなさんに心からの祝辞を贈る。みなさんは冬季五輪開催のために非常に大きな努力をしてきた。みなさんがさらに努力を重ね、着実に活動を進め、全国の各民族の人々の力強い支援の下で2022年の冬季五輪を精彩に富んだ、非凡で、卓越した五輪に作り上げることを願う」と述べた。（編集KS）

「人民網日本語版」2015年8月2日