米艦の台湾海峡通過について東部戦区報道官が談話発表

中国人民解放軍東部戦区の李熹報道官は12日、「米駆逐艦『ラルフ・ジョンソン』、海洋測量船『ボウディッチ』が2月10日から12日にかけて台湾海峡を通過した。東部戦区は海空兵力を派遣して米艦船の通過行動の全行程に対して追跡・監視・警戒にあたり、実効性ある対処を行った。米側の行為は誤ったシグナルを送り、安全上のリスクを高めるものである。戦区部隊は常に厳戒態勢を敷き、国家の主権と安全、地域の平和と安定を断固として守る」と表明した。（編集NA）

「人民網日本語版」2025年2月12日