李強総理が在インドネシア中国系企業との座談会に出席

人民網日本語版 2025年05月26日13:37
李強総理が在インドネシア中国系企業との座談会に出席

李強総理は25日、インドネシア・ジャカルタで、在インドネシア中国系企業との座談会に出席した。国家能源集団、華為技術(ファーウェイ)、上汽集団、新希望集団、青山控股集団、TCL科技集団などの企業が参加した。新華社が伝えた。

企業代表の発言に耳を傾けた後、李総理は「中国系企業の海外進出は容易なことではない。我々は引き続きより多くの国々と経済・貿易協力を強化し、中国系企業の海外事業発展のために良好な環境を築き、より多くの条件と機会を創出していく。また、政策面で企業への支援を一層強化していく。近年、在インドネシア中国系企業は良好な発展の勢いを見せており、両国の経済協力や国民間交流の促進に積極的な役割を果たしてきた。皆さんがさらに努力を重ね、インドネシアを拠点にASEANへの波及効果を生み、自社の強みを活かして新たな市場を開拓し、発展の質と効率を高めて、中国の製品とサービスをさらに世界へと普及させていくことを希望する。社会的責任をしっかりと履行し、コンプライアンス経営を堅持し、現地経済の発展により良く融け込み、現地経済の発展を積極的に後押しし、中国と外国との交流における友好の使者としての役割をしっかりと果たし、国際的な舞台でより大きな行動を示し、より良い発展を実現する必要がある」と強調した。

座談会に出席した企業代表は、インドネシアで事業を展開する中国系企業として、好機を捉え、グリーン経済、コネクティビティ、産業・サプライチェーンなどの分野で投資協力を強化し、互恵・ウィンウィンの実現に努力する意向を表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年5月26日

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