習近平氏の「改革の全面的深化の堅持を語る」第1巻、第2巻が刊行

人民網日本語版 2025年08月18日16:12

中共中央党史・文献研究院が編集した習近平氏の「改革の全面的深化の堅持を語る」第1巻及び第2巻が、このほど中央文献出版社より出版され、中国各地で発売された。新華社が伝えた。

同書は時系列に沿って文章を収録。「改革の全面的深化の堅持を語る」第1巻は、2018年12月に出版された「改革の全面的深化の堅持を語る」を党中央の承認を経て改称のうえ再版したもので、2012年12月から2018年12月にかけての、改革の全面的深化の堅持に関する習近平氏の重要な文章73編を収録している。第2巻は、2019年1月から2025年4月にかけての、改革の全面的深化の堅持に関する習氏の重要な文章92編を収録しており、その一部は初めて公開されるものだ。

中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議(三中全会)は、さらなる改革の全面的深化と中国式現代化の推進について体系的な計画を策定。これは、改革の全面的深化をさらに広く、深いものとする後押しとなった。習近平総書記は改革の全面的深化の取り組みを自ら指導し、方針を立て、推し進め、歴史的経験を科学的に総括し、改革の法則を深く把握し、マルクス主義の立場・観点・手法を用いて、一連の画期的な新しい思想・観点・見解・論断を打ち出し、新時代において改革の全面的深化が必要な理由とその推進方法など重要な問題に明確に回答した。これらは、「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」の最も豊かで生き生きとした、創造性に富む構成要素であり、さらなる改革の全面的深化、中国式現代化による強国建設と民族復興の偉業の全面的推進にとって、非常に重要な指導的意義を有するものである。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年8月18日

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