李強総理が北京でバイオメディカル産業の発展状況を視察
人民網日本語版 2025年08月21日15:57
李強総理は8月20日、北京でバイオメディカル産業の発展状況を視察した。李総理は「バイオメディカル産業の発展に関する習近平総書記の重要な指示の精神を深く貫徹し、質の高い科学技術供給と政策支援を強化し、イノベーションの主体としての企業の役割を十分に発揮させ、バイオメディカル産業の質的向上と高度化の推進に力を入れ、高品質で効果的な良薬・新薬をより多く開発・生産して、国民の健康と幸福を不断に増進する必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
李総理はまず昌平実験室を訪れ、重大疾病の診断治療技術及び設備・施設の研究開発の進捗について報告を受けた。百済神州(北京)生物科技有限公司では新薬の研究開発状況を把握し、薬物化学実験室を視察し、製造工程について詳しく尋ねた。北京飛鏢国際イノベーションセンターでは、イノベーション・インキュベーションモデルによるバイオメディカル・イノベーション成果の実用化の促進などについて説明を受け、共有研究開発プラットフォームの構築状況についてじっくりと視察した。
李総理は視察時に座談会も開催。企業や投資・研究開発・医療機関の責任者の発言を聞いた後、「バイオメディカル産業は戦略的新興産業であり、国民の健康・幸福にも関わる。独創的イノベーションと主要・コア技術の難関攻略を強化し、政府と市場の双方の役割を発揮し、各種リソースを十分に動員してイノベーションのシナジーを強化し、できるだけ早く、より大きなブレイクスルーを遂げる必要がある。人工知能(AI)の活用を重視して、全面的に産業の発展に活力を吹き込み、医薬品開発、臨床試験、診断治療、生産流通など各段階でスマート化を推進する必要がある」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年8月21日
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