朝鮮建国77周年、習近平総書記が金正恩総書記に祝電
人民網日本語版 2025年09月10日11:29
習近平中共中央総書記(国家主席)は9日、朝鮮建国77周年を受け、金正恩朝鮮労働党総書記(国務委員長)宛てに祝電を送った。新華社が伝えた。
習総書記は「この77年、朝鮮労働党は朝鮮人民を団結させ、率いて、たゆまず奮進し、朝鮮の社会主義諸事業の不断の発展を推し進めてきた。近年、金総書記をトップとする朝鮮労働党の指導の下、朝鮮人民は第8回朝鮮労働党大会の掲げた目標と任務を成功裏に達成すべく全力で奮闘し、多くの喜ばしい成果を収めてきた。朝鮮人民は必ずや昂揚した精神と卓越した成果をもって、第9回朝鮮労働党大会を迎え、朝鮮式社会主義建設事業の新たな章を開くものと信じる」と表明。
「中朝両国は陸続きの伝統的な友好的隣国だ。中国の党と政府にとって、中朝関係の維持・強化・発展は、常に確固として揺るぎない戦略方針だ。金総書記は先ごろ、来中して中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事に出席した。私は金総書記と再び会談し、両党・両国関係発展の青写真を共に描いた。中国側は朝鮮側と戦略的な意思疎通を強化し、交流と協力を緊密化し、手を携えて中朝友好と両国の社会主義事業を推進し、地域さらには世界の平和と発展により大きな貢献を果たすことを望んでいる」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年9月10日
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