冷湖の墨子サーベイ望遠鏡、初めて小惑星の命名権を取得

人民網日本語版 2026年06月11日09:37

青海省科学技術庁によると、国際小惑星センター(MPC)がこのほど発表した「小惑星回報」(M.P.C. 191770)において、「(887099)2025 NO2 2025 07 07 O18 WFST, Lenghu」と明記され、小惑星番号887099が青海省冷湖天文観測研究拠点の墨子サーベイ望遠鏡(WFST)によって発見されたことが正式に確認された。これによりWFSTは同小惑星の命名権を取得した。これは冷湖天文観測研究拠点に設置された望遠鏡が初めて小惑星の命名権を取得した事例であり、同拠点の時間領域天文学観測能力が国際的に認められたことを示している。

同望遠鏡は主に北半球における光時間領域サーベイ観測に用いられ、天文現象の変動を高効率で探索・監視する能力を備えるほか、観測と同時に小惑星探索も実施できる。2023年秋の運用開始以来、国際小惑星センターに約600万件の観測データを提出しており、30万個以上の小惑星の観測記録を網羅している。科学観測データの取得と並行して、これまでに6000個を超える小惑星を発見しており、年間発見数は世界トップ5にランクインしている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年6月11日

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