WGC「金価格は下半期にカギとなる節目迎える」
人民網日本語版 2026年07月02日16:13

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世界的な金の調査を手掛ける「ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)」が7月1日に発表した「2026年世界ゴールド市場の中間見通し」レポートによると、今年に入り大きな変動を経た金価格は下半期(7-12月)、カギとなる節目を迎えるという見通しとなっている。金価格は地政学や金利環境、投資家心理など、さまざまな不確定要素の影響を受けそうだ。1月下旬、金価格は何度も過去最高値を更新したものの、6月には急落。金価格は現在、年初と比べて7%下落しており、平均変動率は30%まで上昇した。レポートは、「今は金価格が下落しているものの、過去12ヶ月において、金は依然としてパフォーマンスが最も良かった資産の一つだった」としている。
下半期について、WGCの金の評価額の枠組みによると、金は今後も、世界のマクロ経済のバロメーターとなり、世界の消費者、投資家、機関投資家の需要を反映しそうだ。
また、WGCは、「現時点の価格からして、金価格と市場のコンセンサスはほぼ一致している。地政学、または経済動向の悪化、金利見通しの変化によって、金価格は再び上昇する可能性がある。ただ、世界経済の成長が鈍化するシグナルがかなり大きくならなければ、金価格が上昇して過去最多を更新することはないだろう。ドル高進行や予想を超える利上げ幅、及び市場リスク選好の回復などが、金価格の上昇を抑制する主な要素となりそうだ」と分析している。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年7月2日
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