新たな質の生産力関連分野で学部卒業生の採用が拡大

人民網日本語版 2026年07月09日13:18

このほど北京で発表された調査報告書によると、近年、中国では新たな質の生産力関連分野における人材需要が拡大を続けており、人材の受け入れ能力も着実に向上している。中国新聞網が伝えた。

この報告書は第三者調査機関の麦可思(MyCOS)が発表したもので、2021~25年卒の大学卒業生を対象に、卒業半年後の教育成果を追跡評価したデータを基に、新たな質の生産力分野における人材受け入れ能力と就業の質を分析している。

報告書によると、先進製造業、先端機器製造業、新エネルギーなど、新たな質の生産力を代表する分野では、過去5年間近くで新卒学部卒業生の受け入れ能力が継続的に向上した。2021年卒と比べると、電子・電気機器製造業に就職した25年学部卒業生の割合は6.2%から7.0%へ上昇した。機械機器製造業では、この割合は2.6%から4.2%へ増加した。機械系、計測・制御系、自動化系などの従来型工学系学科は、引き続き先端機器分野の人材供給の中心となっている。また、電力・熱供給・ガス・水道事業に就職した学部卒業生の割合は、2021年卒の2.6%から25年卒では3.5%へ上昇しており、新エネルギー発電分野が人材受け入れ拡大に積極的な役割を果たしている。

さらに報告書では、2025年卒で新たな質の生産力を代表する分野への就職者数が多かった工学系専攻トップ10として、ソフトウェア工学、自動化、コンピューター科学・技術、通信工学、電子情報工学、自動車工学、電気工学および自動化、機械設計製造および自動化、メカトロニクス工学、材料成形・制御工学を挙げている。これらの専攻は、新たな質の生産力の発展を支える重要な人材供給源となっている。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年7月9日

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