中国がキャリアロケット1段目の制御下での回収に成功

人民網日本語版 2026年07月10日15:07

撮影・張茂

撮影・張茂

キャリアロケット「長征10号乙」が7月10日12時15分、海南商業宇宙発射場から打ち上げられた。ロケットの1段目と2段目の分離から約6分後、1段目が垂直帰還し、洋上回収プラットフォームでの回収に成功した。中国がキャリアロケット1段目の制御下での回収に成功したのはこれが初となる。

ロケットの回収は、大輸送能力・高信頼性・低コストの再使用型ロケットを実現するための第一歩であり、世界規模で進む低軌道衛星インターネットコンステレーション構築競争において、輸送能力のボトルネックを打ち破るための鍵となる一歩でもある。回収・再使用の大規模な実施は、打ち上げコストの大幅な低減と打ち上げ頻度の向上を意味し、人類の宇宙への到達能力を再定義するものとなる。(編集AK)

「人民網日本語版」2026年7月10日

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