世界初の能動型子供向けコンパニオンロボットが杭州で発表

人民網日本語版 2026年07月29日14:07

浙江大学ロボット研究院のインキュベーション企業が独自開発した世界初の能動型子供向けコンパニオンロボット「胖達(パンダ)」が7月28日、浙江省杭州市の杭州ロボット学校で正式に発表された。中国新聞網が伝えた。

「胖達」はパンダを模したバイオミメティックデザインを採用し、人体に近い体温を維持する機能を備えている。マルチモーダル知覚および感情コンピューティング技術を基盤として、能動的な情緒交流による感情サポート、生活習慣のスマート育成、没入型のレベル別英語実景トレーニングを実現する。同製品は浙江大学ロボット研究院の研究チームによるインキュベーションを経て、杭州ロボット学校において実環境での育成・訓練が行われ、技術開発から実環境検証、さらに商業化に至るまでの全プロセスを完成させた。

「胖達」は3~10歳の子供を対象としており、主な機能は感情サポートと遊びを通じた教育支援の2つだ。障害物回避機能を備え、家庭内を自由に動き回ることができる。また、子供が抱き上げると、それに応じた反応を示す。遊び相手としての役割に加え、「胖達」は生活習慣を見守るサポーターとしても機能する。視覚認識と能動的インタラクション技術に基づき、子供の就寝時間や手洗いの必要性を認識すると、適切なタイミングで穏やかなリマインダーを発する。保護者はスマートフォンを用いて設定を自由にカスタマイズでき、例えば午後8時に就寝を促すよう設定することで、ロボットを子供の健全な生活習慣形成を支援する「良い習慣の管理者」として活用できる。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年7月29日

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