中国製車、韓国輸入車市場で初めてドイツ製車を上回る

人民網日本語版 2026年08月10日16:30

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

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韓国の自動車市場において、中国製品と中国ブランドが影響力を急速に拡大している。韓国聯合ニュースの4日付報道によると、今年上半期(1-6月)に韓国で販売された電気自動車(EV)のうち、3分の1以上が中国製車種だった。また、韓国の輸入車市場におけるシェアで中国製車が初めてドイツ製車を上回り、首位に立った。

韓国自動車モビリティ産業協会が発表した最新の「2026年上半期国内自動車新規登録動向分析報告書」によると、1-6月に韓国で新規登録された中国製EVは6万9500台で、前年同期比178.7%の大幅増となった。新規登録されたEV全体に占める割合も、前年同期の26.8%から35%へと上昇した。これは、韓国で今年上半期に販売されたEVの3台に1台以上が、中国の工場で生産されたことを意味する。

EV市場の構成を見ると、韓国製EVの販売台数は92.0%増の11万4100台に達し、57.5%の市場シェアで引き続き首位を占めた。中国製EVが2位となり、ドイツ製(9314台、4.7%)、米国製(4283台、2.2%)が後に続いた。韓国メディアの分析によると、中国製EVの新規登録台数の急増は、主にテスラの上海ギガファクトリーで生産された「Model Y」や「Model 3」が韓国市場に大量投入されたことによる。また、BYD(比亜迪)や中国で生産されたポールスター(極星)などの車種の販売増も、中国製EV全体の販売台数をさらに押し上げた。

韓国自動車モビリティ産業協会は報告書で、中国製EVの韓国市場への大量流入は、現地のEV価格の引き下げに寄与し、EVの普及を加速させるとともに、消費者の選択肢を増やすと指摘した。

中国製EVの増加は、韓国の輸入車市場の勢力図をさらに塗り替えつつある。上半期、中国製車の韓国輸入車市場におけるシェアは前年同期の23.5%から41.2%に上昇し、初めてドイツ製車を上回り、韓国における輸入車の最大の供給元となった。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年8月10日

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