軌道滞在4カ月超 「神舟23号」宇宙飛行士が実験装置の移動などの作業を完了

人民網日本語版 2026年09月28日13:59

有人宇宙船「神舟23号」の宇宙飛行士である朱楊柱氏、張志遠氏、黎家盈氏の3人はすでに軌道上で4カ月余り滞在している。宇宙ステーション内で各種の宇宙科学実験(試験)を着実に進め、宇宙ステーションコンビネーションの定常的な保守・管理を行うとともに、実験装置の船外搬出・搬入作業も完了した。中央テレビニュースアプリが伝えた。

今回、船外に搬出された部品・コンポーネント用の船外共通試験装置には、「中空コアバンドギャップ光ファイバジャイロスコープ」、「先進プロセスデバイス」、「中国国産AIチップを利用したリモートセンシング目標検出」などの試験ユニットが含まれており、宇宙における新技術と応用分野の試験に使用される。宇宙飛行士は地上要員の支援・協力の下、材料の船外暴露実験装置を船内に回収する作業を完了した。この装置は2022年11月12日に宇宙貨物船「天舟5号」によって打ち上げられ、軌道上に投入されて以来、計3回、16件のプロジェクトについて暴露実験を実施し、複数の国際初記録を達成している。現在は8件の科学研究プロジェクト、26個のサンプルユニットを対象とする4回目の実験を実施している。

船内での各種宇宙科学実験(試験)もこのほど順調に進められている。宇宙飛行士は、軌道上触覚感知実験プロジェクトにおける質量知覚および腕の振動に関する実験・試験を実施し、宇宙飛行中に宇宙飛行士の触覚による感知能力が変化する規則性を研究している。また、緊急時の意思決定能力の評価と軌道上での感情状態テストも完了し、試験データの蓄積を継続している。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年9月28日

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