第4回中ロ北極共同科学調査隊が無事帰還
人民網日本語版 2026年10月26日13:16
第4回中ロ北極共同科学調査隊は22日、ロシアの科学調査船「アカデミック・M・A・ラヴレンティエフ」でロシアのウラジオストク港に帰還し、予定していた海上調査任務を無事完了した。新華社が伝えた。
第4回中ロ北極共同科学調査は8月20日、ウラジオストクで始まった。64日間の調査期間中、調査船の航行距離は9840海里以上に達した。
海上での調査期間中、中ロの調査隊員は緊密に連携し、高緯度海域の強風や高波、浮氷による航行の妨げ、複雑な海況などの困難を克服しながら、海底底質採取、水温・塩分・水深に関する多項目の鉛直断面観測、海面のスペクトル観測、海面の浮遊生物調査、海面の栄養塩の連続観測などを計画的に実施し、海洋底質、水文、気象、生物、化学などに関する大量の試料と観測データを取得した。これらは、「氷上シルクロード」の海域環境が急速に変化する法則を研究し、その変化を引き起こすメカニズムを解明するための重要な科学データと実物試料による裏付けを提供している。
今回の共同科学調査は、中国自然資源部(省)第一海洋研究所、山東科技大学、ロシア科学アカデミー極東支部太平洋海洋研究所が共同で組織・実施したもので、中国側からは計9人が調査に参加した。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年10月26日
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