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第13期全人代第5回会議閉幕、習近平総書記らが出席

【李克強総理記者会見】今年のGDP成長率目標は5.5%前後

 李克強総理は11日、第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議の総理記者会見に出席し、国内外の記者の質問に回答した。

15年前ワイヤーロープで川を渡っていた姉妹の今の暮らしは?

2007年、雲南省怒江傈僳(リス)族自治州で、小学生の姉妹・余春花さんと余才妹さんがワイヤーロープを滑車で滑って川を渡り、学校に通っている場面を捉えた写真が話題となった。 あれから15年が経ち、2人は今、どのような暮らしをしているのだろうか?全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)期間中にこの2人の故郷を再び訪ねて取材した。…

5年間で2282件 全人代代表の議案提出状況から見る「法に基づく職責履行」

第13期全国人民代表大会(全人代)でこれまで開催された5回の会議を総括すると、全人代代表らが大会期間に提出した議案は計2282件で、うち法案が計2249件で98.55%と圧倒的多数を占めていた。提出議案数は2018年が325件、2019年、2021年、2022年がいずれも470件以上、2020年が506件と増加傾向にある。…

【李克強総理記者会見】フレキシブルワーカー向け社会保障政策を徐々に整備

李克強総理は11日、第13期全人代第5回会議の総理記者会見で、フレキシブルワーカーの社会保障などについて、「現在中国にはフレキシブルワーカーが2億人以上おり、その形式は多様で、様々な分野に及んでいる。発展途上国には、このような働き方が比較的長期にわたって存在するだろう。…

【李克強総理記者会見】身分証の電子化で手続きの簡素化目指す

李克強総理は11日、第13期全人代第5回会議の総理記者会見で、身分証の電子化についての質問に回答し、「基本的な民生と日常生活とは密接な関係にある。中国では省をまたぐ流動人口が1億人を超え、生まれ育った場所とは異なる場所での就学や就職、そして老後生活を送るために多くの人が行き来しており、省をまたいで様々な手続きを行うことが新たなニーズとなっている。…

中国、2030年前後に火星のサンプルリターンを実施へ

中国は昨年、火星探査「天問1号」任務の遂行に成功した。火星探査車「祝融号」が火星の表面に安定的に着陸するとともに、巡回・探査を開始し、中国の深宇宙探査の第1歩を踏み出した。全国政治協商会議常務委員で、中国月探査プロジェクトチーフデザイナーの呉偉仁氏は、中央広播電視総台の独占取材に対し、「今後の主な任務の一つは、深宇宙の小惑星の探査を行い、サンプルを採取しそれを持ち帰ることだ。小惑星のサンプル採取後、さらに2030年前後に火星のサンプルリターンを行う」と述べた。…

【李克強総理記者会見】対外開放を揺るぎなく拡大

李克強総理は11日、第13期全人代第5回会議の総理記者会見で、対外開放についての質問に回答し、「国際的な情勢がどのように変化しようとも、中国は揺るぎなく開放を拡大していく。長江と黄河が逆流することはない。…

【李克強総理記者会見】香港地区の新型コロナ感染状況について

李克強総理は11日、第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議の総理記者会見に出席し、国内外の記者の質問に回答した。 李総理は香港地区の新型コロナ感染状況について、「現在、香港地区における新型コロナウイルス感染状況は深刻な状態が続いている。…

【李克強総理記者会見】中米は扉を開いた以上、再び閉ざしてはならない

李克強総理は11日、第13期全人代第5回会議の総理記者会見で、中米関係についての質問に回答し、「50年前、中米両国は硬い氷を打ち砕いて、関係正常化の航程をスタートさせた。半世紀が過ぎ、両国関係は時にぶつかることもあったが、常に前へと発展してきた。…

【李克強総理記者会見】ウクライナ情勢について

李克強総理は11日、第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議の総理記者会見に出席し、国内外の記者の質問に回答した。 李総理はウクライナ情勢について、「中国はこれまで常に独立自主の平和外交政策を推し進めてきた。…

【李克強総理記者会見】今年のGDP成長率目標は5.5%前後

李克強総理は11日、第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議の総理記者会見に出席し、国内外の記者の質問に回答した。 李総理は、「昨年、中国の経済総量は110兆元(1元は約18.4円)に達し、持続的に成長した。…

第13期全人代第5回会議閉幕、習近平総書記らが出席

第13期全人代第5回会議は11日9時、北京の人民大会堂で閉会セッションを行い、習近平総書記ら党と国家の指導者が出席した。閉会セッションでは、2022年政府活動報告に関する決議を採択した。…

3月9日、業務中の第13期全人代第5回会議事務局議案グループ(撮影・李鑫)

第13期全人代第5回会議 代表が提出した議案は487件、提言は約8000件

第13期全人代第5回会議事務局によると、大会主席団の決定した提出期限である3月8日12時までに全人代代表から提出された議案は487件に上った。また、各方面の活動に関する代表からの提言、批評、意見は約8000件に上った。…

中国の国防費増額は安全保障上も大国としての責任履行にも必要

第13期全人代第5回会議の解放軍・武装警察部隊代表団の呉謙報道官は9日、記者の質問に答えた際、今年の国防予算の編成状況について説明し、次のように述べた。新華社が伝えた。…

李克強総理が全人代閉幕後の記者会見に出席へ

李克強総理は11日午前の第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議閉幕後、人民大会堂3階の金色大庁(ゴールデンホール)で総理記者会見に臨み、国内外の記者の質問に答える。記者会見の様子は中央広播電視総台が会場から生中継する。…

全国政協第13期第5回会議が閉幕 習近平総書記らが出席

全国政協第13期第5回会議は10日午前に北京の人民大会堂で閉会セッションを行い、習近平総書記ら党と国家の指導者が出席した。新華社が伝えた。…

【両会を動画で解説!】2022年政府活動報告の要点は?

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議が3月5日、北京の人民大会堂で開幕し、李克強総理が国務院を代表して政府活動報告を行った。2022年政府活動報告の要点は何か?人民網では、動画でそのポイントを解説する。…

【両会を動画で解説!】何に注目すべき?

今年も全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議)の季節がやって来た。両会は中国の政治における一大イベントだ。…

中国の軍事費に対する米欧の誇張は完全なダブルスタンダード

毎年、中国の全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議)の開催時には、中国の軍事予算の解読が西側メディアに溢れるが、今年も例外ではない。「2022年の中国の国防費は前年比7.1%増の1兆4500億元 (1元は約18.3円)」との情報が明らかになるや、西側メディアは直ちに歪曲と誇張を始め、「中国は強力な軍費支出を継続」、「インド太平洋における米軍の主導権に挑戦」等と主張した。…

中国、5G基地局が年内に200万ヶ所を突破へ

第13期全国人民代表大会第5回会議の8日の「部長通路」で、工業・情報化部(省)の肖亜慶部長は、「中国は現在まで5G基地局を142万5000ヶ所設置しており、年内に200万ヶ所を突破する見込みだ。重要なコア技術の研究開発を持続的に拡大すると同時に、次世代移動通信技術(6G)の進化の方向性を考慮に入れた技術研究を進める」と述べた。…

中国、新型コロナ広域薬剤を積極的に研究開発中

第13期全国人民代表大会第5回会議の2回目となる「部長通路」が8日、開かれた。 科学技術部(省)の王志剛部長は、「新型コロナワクチンの研究開発の面では、中国では3つの不活化ワクチン、1つのアデノウイルスベクターワクチン、1つの組換えタンパクワクチンが条件付きで発売されている。…

中国、2030年までに有人月面着陸を実現へ

全国政治協商会議委員で、中国科学院院士を務める中国航天科技集団第一研究院首席チーフデザイナーの姜傑氏はこのほど取材に対し、「中国は次世代有人キャリアロケットを研究・製造中だ。このロケットの研究・製造により、中国は2030年までに有人月面着陸の能力をつけ、その後の月科学調査・開発、深宇宙探査、宇宙資源利用に向けた基礎を築く」と述べた。…

【環球時報社説】王毅外交部長記者会見が示した「大国のあるべき姿」

王毅国務委員兼外交部長(外相)は7日午後の国内外向け記者会見で、中国の外交政策や対外関係について27の質問に答えた。王部長の回答は要点を正しくおさえたもので、中国の立場と見解を明確にした。…

【王毅外交部長記者会見】中国外交政策と対外関係に関する回答

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 ■北京冬季五輪 北京冬季五輪はより自信、自強、開放、包摂的な中国の姿を見せた。…

法に基づく軍統治、習近平総書記が「8つの堅持」を強調

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は7日午後、第13期全人代第5回会議の解放軍・武装警察部隊代表による全体会議に出席した際、「法に基づく軍統治は中国共産党の軍建設・統治の基本方式であり、党が新時代における軍強化目標を達成するうえでの必然的要請だ。法に基づく軍統治戦略を貫徹し、国防・軍隊建設の法治化水準を高め、軍強化事業の推進を法治面から強固に保障する必要がある」と指摘した。…

【王毅外交部長記者会見】台湾地区問題はウクライナ問題とは本質的な違いがあり、比較できない

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 台湾地区問題についての質問に対し、王部長は「台湾地区問題はウクライナ問題とは本質的な違いがあり、比較できない。…

【王毅外交部長記者会見】「一帯一路」は必ずやポストコロナ時代に世界の新たな発展の道を切り開く

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 「一帯一路」(the Belt and Road)についての質問に対し、王部長は「新型コロナウイルスなどの影響を受けつつも、『一帯一路』共同建設は勢いを保ち、そのインフラにおける『ハードコネクティビティ』は着実に推進され、『ソフトコネクティビティ』は成果が次々現れ、相互扶助が更に深化している。…

【王毅外交部長記者会見】一時的な出来事で中欧関係が変わることはない

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 中欧関係についての質問に対し、王部長は「中国と欧州は第三者に立ち向かわず、頼らず、縛らずという関係にある。…

【王毅外交部長記者会見】日本は潮流に逆行するのではなく、潮流に乗って行動すべき

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 中日関係についての質問に対し、王部長は「日本は初心を忘れず、両国関係の正確な方向をとらえ、中日の四つの政治文書の原則と精神を着実に守り、『互いに協力パートナーとなり、互いに脅威とならない』『互いに相手の平和的発展を支持する』などの共通認識を実践に移し、両国関係が常に平和・友好の方向に沿って発展するようにするべきだ。…

【王毅外交部長記者会見】中米の正しい付き合い方を見出すことは解決せねばならない課題

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 中米関係についての質問に対し、王部長は「全力で中国とゼロサムゲームを展開し、中国の核心的利益を挑発し続ける米国の姿は責任ある大国のしかるべき姿ではない。…

【王毅外交部長記者会見】ウクライナ問題の解決に必要なのは、冷静さと理性

第13期全国人民代表大会(全人代)第5回会議は3月7日午後3時から、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、王毅国務委員兼外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について国内外の記者からの質問に答えた。 ウクライナ問題についての質問に対し、王部長は「ウクライナ情勢が今日のような局面に至ったのは、様々な要因による結果だ。…