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舌で味わう「新年の味」--庶民に受け継がれる伝統食 (4)

2月1日、河南省焦作市武陟県小董郷賈村の作業場で、製糖職人が、5時間かけて煮つめたゴマ糖のシロップを取り出した。春節が近づき、この製糖作業場の忙しさもピークに達している。この村には古くから製糖の歴史があり、村民が作るトウモロコシのシロップとゴマを主原料とした香り・風味豊かなゴマアメは、市場で大人気だ。旧暦1月4日になると郷賈村では盛大な「アメ大会」が催され、各種各様のアメが展示される。

 2月3日は旧暦12月23日、庶民の間で「小年」と呼ばれている。中国の各家庭では、春節(中国の旧正月、今年は2月10日)を迎えるため、かまどの神を祀り、正月用品の準備が慌ただしくスタートする。(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年2月5日

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