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舌で味わう「新年の味」--庶民に受け継がれる伝統食

2月1日、山東省臨沂市の老舗食料品店店員が、出来立てのサンザ(ウイグル族などが祝祭日に食べる小麦粉をこより状に練って油で揚げたお菓子)を鍋から取り出した。臨沂市には、「小年にはサンザを揚げ、爆竹を鳴らす」伝統的習慣がある。このお店のサンザは大変人気がある。「小年」に訪れる客人をもてなす、あるいは親戚や友人にプレゼントするため、サンザを買い求める地元客は後を絶たない。

 2月3日は旧暦12月23日、庶民の間で「小年」と呼ばれている。中国の各家庭では、春節(中国の旧正月、今年は2月10日)を迎えるため、かまどの神を祀り、正月用品の準備が慌ただしくスタートする。(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年2月5日

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