国連の児童基金(ユニセフ)が20日、北京で記者会見を開いた。有名スターでユニセフの中国大使をつとめる陳坤氏が参加した。
陳坤氏はユニセフ中国大使をつとめることに「責任が重く、大きな圧力を感じる」と語る。陳坤氏は12月初めに貴州省納雍県を訪れ、ユニセフが政府と協力して現地の児童の教育や衛生、環境などの分野で行っている事業について理解したという。今回の貧困地区での考察は氏がユニセフ中国大使に就任して以来、初めての親善訪問活動となる。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年12月21日
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